茅ヶ崎市
September 25, 2008
茅ヶ崎市 恵比寿湯
茅ヶ崎市南湖4丁目 恵比寿湯
茅ヶ崎市全3軒中3軒目。
天気晴れ。 気温26度。 17時30分頃滞在。
国道1号の南湖入口という信号から海側へ入って
行くと、酒屋、居酒屋、寿司屋などがある昔の商店
街があり、そこに恵比寿湯がある。 昔はもっと店が
あったのだろう。 今は商店街とは言いにくい程に
なってしまっている。 一戸建ての銭湯。 駐車場も
あるようです。 建物の右側にはコインランドリー。
照明が消えていたが、コインランドリーの機械自体
は電源が入っています。 バイクは銭湯前又は、建
物の左側に置けます。 銭湯前には2、3台の自転
車がありました。 玄関には恵比寿様のタイル絵。
男入り口は左。 番台にはおかみさんがいらした。
茅ヶ崎は標準料金より安い時代もあったようですが
、今は他の地域と同じく450円です。 脱衣所は
格天井。 ロッカーは古い木製のものが左壁に3×
3で9つあります。 古い丸い脱衣籠がたくさんあり、
まだこちらがメインで使われているようです。
浴室は非常にシンプルで、立ちシャワーはなし。
カランは左壁5、島カラン4の4、右女湯壁に5で
計18。 桶は通常のケロリンですが、中には白い
古い桶(ケロリンのロゴは無し)もあります。 湯
水の出具合も良好。 女湯との壁には4枚のタイ
ル絵があります。 金太郎、湖、灯台などが描かれ
ています。 浴槽は大きいものが1つ。 右の方に
座風呂が2つ、中央は何も無く、隅から湯が出て
きているシンプルな浴槽、仕切りを挟み、左も同じ
ような、仕掛けのないものとなっています。 湯温
は44度位。 熱めの湯となっていました。 お客
さんは3、4人位でした。 毎週火曜日定休、営業
時間は午後4時〜午後8時半までと短めですの
で要注意です。
pen3s at 17:30|Permalink│
December 16, 2006
茅ヶ崎市 浜の湯
茅ヶ崎市赤松町13−2 浜の湯
茅ヶ崎市全3軒中2軒目。
R65にて訪問。 天気曇り。 気温11℃。
16時40分から17時20分まで滞在。
ご主人の体調があまり良くなかったようで9月、10月
と休業していたようです。 11月あたりから再開し、
だいぶお客さんも戻っているようです。 バイクは銭湯
前の歩道にとめられます。 ここはJR辻堂駅北口に
あるせいか、車も人も大変多いです。 写真もなかなか
撮ることができませんでした。 ちょうど藤沢市と茅ヶ崎
市の境にある。 辻堂駅そばだが茅ヶ崎市になる。
一戸建て銭湯。 暖簾をくぐり、男入り口は右。 番台式
でおかみさんがいらした。 格天井に脱衣籠が棚に並ん
でいた。 鍵付きロッカーもあるが、ほとんどの人は籠を
使っている。 女湯との仕切りの壁には古い大きな鏡
などがあり、昔のままの雰囲気がいい。 浴室との仕切
りの上には家紋が入ったガラスがある。 浴室は割りと
小さめ。 カランは右窓側5、シャワー鏡無しのシンプル
な島カラン4の4、左女湯側に6の計19。 カランの間隔
が狭いのが特徴。 タイル絵は女湯壁に昔話を題材に
した絵。 そして浴槽上には北海道立公園 駒ヶ岳の
蒸気機関車が客車を引いている絵。 どちらも題材が珍
しい絵です。 もちろんどちらも鈴栄堂の九谷焼です。
ペンキ絵もあり、男湯は富士山、そして女湯の方には先
のとがった外国の山?の絵があります。 浴槽は右メイン
がジェット2つで湯温43度くらい。 左の小さい深い浴槽
が44度位でした。 どちらも緑色の入浴剤入りとなって
いました。 お客さんは常に6、7人くらいで、女湯の方も
なかなか賑わっている感じでした。 茅ヶ崎、平塚の銭湯
は激減してますし、がんばって欲しい銭湯の一つです。
pen3s at 19:29|Permalink│
September 09, 2006
茅ヶ崎市 不二の湯
茅ヶ崎市今宿270 不二の湯
茅ヶ崎市全3軒中1軒目。
KDX220SRにて訪問。 天気曇り。 気温28℃。
17時00分から17時35分まで滞在。
一戸建て銭湯。 隣の不二ブロックが経営する銭湯
らしい。 建物はコンクリート造りで、なんだか西日本の
銭湯のような南国な雰囲気。 男入り口は左。 番台には
おやじさんがいらした。 テレビやラジオもなく、静かな休日
の午後を楽しめるような感じ。 地方に来ているような感覚
さえする。 ロッカーは会社の事務所の鉄ロッカーのようだ。
脱衣籠もあったので、そちらを使う。 組合に入っていない
銭湯ときいたがしっかり430円だし、料金表などは組合の
ものが使われている。 さて浴室。 シンプルです。 コンク
リートの造りのせいで余計にそう感じる。 カランは左3、
段差があって、手前のさらに3、島カラン66、右壁に7。
計25。 シャワーは左壁手前の3にしかない。 しかも
使えるかどうかわからないほど年季が入っていたし、使って
いる人もいなかった。 カランの湯はかなり熱いので要注意。
しばらく水のほうもかなり熱い湯がでてきた。 ペンキ絵、
タイル絵などは無し。 浴槽は左メインの浅い浴槽、右小さめ
の深い浴槽。 バイブラ、座風呂などは一切無し。 静かな
湯面が楽しめるシンプルな湯。 湯温は44度弱位でやや熱
い。 浴槽は貝の絵が少しだけ見えた。 底は石のタイル?
でできていて、これは浴室全体にも使われている。普通の
銭湯では見ないもの。 お客さんは3人、そしてすぐに2人に
なった。 しかしとても関東の銭湯という感じがしないのが
面白い。
pen3s at 20:28|Permalink│